2010年07月14日

大慶交通カード

大慶交通カード.jpg

韓国・大邱市の地下鉄やバスで使えるカードです。ソウルのT-moneyはコンビニでも扱っているので、まずはコンビニに行って尋ねたところ、銀行へ行け、しかし日曜日なので休みだと言われました。入手できないのか、と思いながら地下鉄駅へ行ったところ「交通カード購入案内」の貼り紙を発見しました。

大邱地下鉄駅のカード購入案内貼り紙.jpg
駅の顧客センターで買えると明記されているので、有人改札で話してみたところ、あっさりと入手できました。カード代は2000ウォンで、使う予定の額だけ別途チャージする必要があります。さきほどの貼り紙のところにチャージ機がありました。

使い方はソウルや釜山と同じです。地下鉄は乗車駅と下車駅の改札でタッチ。バスは乗車時にタッチします。

大邱地下鉄車両.jpg
大邱地下鉄車両

2010年07月12日

ソウル駅記念入場券

ソウル駅記念入場券.jpg

韓国の鉄道駅では、どこでも入場券を発行しているようなのですが、通常の乗車券にただ「入場券」と書いてあるそうです。どこでも買えると思って、いまのところまだ入手していません。
日本と同じように、駅によっては記念入場券も発売しています。以前、北朝鮮にもっとも近い駅、都羅山駅の入場券をここでも紹介したことがありました。

今回は、韓国でもっとも大きな駅、ソウル駅の入場券です。デザインはよく似ています。ソウル駅の窓口ではなく、改札そばにある「旅行センター」という窓口で買いました。「イムジャンクォン」というと、「ああ、にゅーじょーけん!」と窓口嬢は言って渡してくれます。結構な販売数があるらしく、カウンター内のすぐ手の届く範囲に置いてあり、ボールペンで日付を書き入れてくれました。500ウォン。

ソウル駅舎.jpg
ソウル駅駅舎

鉄道博物館の記念入場券.jpg
鉄道博物館の展示物によると、同様の入場券は、日本海(韓国名:東海)沿いで日の出がホームから見られる駅として有名な正東津駅でも発売しているようです。

2010年07月09日

KORAIL感熱紙乗車券

韓国鉄道公社感熱紙乗車券.jpg

韓国の鉄道では、いつしか、窓口で切符を買うと、乗車券がレシートのような感熱紙で出てくるようになりました。券売機で買うと今までどおりの体裁でちゃんと出てきます。やはり感熱紙だと保存に躊躇します。
話には聞いていたものの、このときはさすがに驚きました。窓口でやりとりしながら切符を買うのは楽しいのですが、これ以後は、できれば券売機で切符を買うようにしています。

券面の配置は、これまでの横置きをそのまま縦にしたようなもので「なるほどこういう配置もありかな」と思います。出発時刻をペンで大きく示してくれるのは、航空券も同じです。各項目に英語表記が比較的多いのも特徴です。
上から「KORAIL韓国鉄道公社」「列車乗車券」と書いてあります。乗車区間は、釜山金海空港近くの亀浦(グポ)から大邱(テグ)までです。
タグ:韓国

2010年07月07日

ヌリロ号乗車券

ヌリロ号乗車券.jpg

韓国の鉄道の種別には、速達順にKTX、セマウル、ムグンファとなります。ソウル近郊では地下鉄と相互乗り入れしている京釜線などを「首都圏電鉄」だとか、地上を走っていても「地下鉄」と呼んだりします。
それらとは全く別の新しい種別「ヌリロ」が2009年に登場しました。ソウル近郊から少し足を伸ばしたところまで、長距離列車ではないけれど速達列車という、絶妙な設定で、運賃はセマウルと同じとなっています。

このときは、もともと乗る予定はなかったものの、時刻表を眺めていて発見、水原駅まで行って切符を買いました。中央左に「ヌリロ」の字が見えます。

ヌリロ.jpg
ソウル駅にてヌリロ号
タグ:韓国

2010年02月03日

ソウル地下鉄1回用交通カード

ソウル地下鉄1回用交通カード.jpg

ソウルの地下鉄では、従来は紙の切符が使われてきましたが、1回券もICカード化されました。券売機で切符を買う際に、運賃とは別に500ウォンのデポジットが必要になります。目的駅に到着後、カードを返還機に投入することで500ウォンが戻ってくる仕組みです。
詳しい使用方法などは、ソウルナビに譲ることにします。


ソウル地下鉄1回券案内.jpg
駅構内に貼ってあった、紙の切符からの移行案内

ソウル地下鉄券売機新型.jpg
新型の券売機。タッチパネルで購入します

2010年02月01日

済州島市外バス乗車券

済州島市外バス乗車券.jpg

韓国南部に浮かぶ済州島は、東西に細長い島です。中央の山を挟んで北半分が済州市、南半分が西帰浦(ソギポ)市に分かれています。

済州市の市外バスターミナルからは、あらゆるルートで西帰浦市と結ぶバスが運行されています。このときは、城山日出峰を車窓から見たくて、東回りのバスに乗りました。ターミナル窓口で「東回り経由で西帰浦まで」と言って出てきたのがこの切符です。券面には「済州→西帰浦(東)」とあります。バーコードが印刷されてはいますが、乗車時に運転手氏に渡しただけで、読み取ることはありませんでした。バスの行き先としては「西帰」とだけ表示することもあるようです。

東回りで西帰浦まで、いろんな集落に寄りながらたっぷり2時間半の道のりです。それでいて運賃は3000ウォンと激安でした。

済州島市外バスターミナル.jpg
済州島市外バスターミナルに並ぶバス

2008年12月19日

京釜線高速バス深夜優等乗車券

京釜線高速バス深夜優等乗車券.jpg

韓国は鉄道網よりも高速道路網が発達しており、ほぼ24時間運行しています。
ソウルと釜山を結ぶ京釜線では、日中20〜30分おき、ここで紹介したのと同じ「深夜優等」は22時から26時まで9本も運行されています。

ソウル高速バスターミナルは大きく二つに分かれているため、券面は「ソウル京釜→釜山」となっています。その横にある「深優」は「深夜優等」の略でしょう。必要最低限のことは英語表記もあります。

韓国の高速バスは、会社が違っても切符のフォーマットがどこも同じなため、収集としてはいまいち面白みがありません。以前、ここでも大邱から釜山への高速バスの乗車券を掲載しましたが、チケットの色こそ違えど、形式はそっくりなことがわかると思います。決して事業者がひとつというわけではなく、券面にも「運送会社」としてチョニルと示されています。

京釜夜行バス.jpg
車内にトイレはないので、夜行バスでも途中のICでトイレ休憩をします。
また夜行バスの時間調整という考えはないらしく、ソウルを出てきっかり4時間後、午前4時の釜山高速バスターミナルで放り出されます。ターミナルは夜間閉鎖されていないので、ここで地下鉄の始発が動き出すまで待つことになります。

2008年08月11日

ソウル地下鉄優待券

ソウル地下鉄優待券.jpg

儒教の考えがひろく浸透している韓国では、地下鉄が65歳以上のお年寄りは一律運賃無料です。この乗車券は、そのときに発行される切符です。お年寄りはこれを自動改札に通して地下鉄を利用します。

韓国の地下鉄駅に、自動券売機とは別に有人窓口があるのは、窓口に来たお年寄りを見た目で判断して駅員氏が優待券を発行するからだそうです。

ところでこれをどうして入手できたかというと、ソウルの金浦空港駅でAREXから地下鉄に乗り換えるときに、乗換え改札が無人で、この券を自分でとっていくようになっていたからです。
優待券交付窓口.jpg

ちょうどお年寄りがこの乗車券を手にとって行ったので、これは何だろうと手に取りました。若造が優待券を取ろうとしたので、そのお年寄りは訝しく思ったことでしょう。手にとってポケットに入れはしたものの、実際にどうやって使うのかよくわからなかったので普通にT-moneyで払いました。あとで調べようと思って、上の写真を撮って帰国してから、この制度があることを知りました。
タグ:韓国 地下鉄

2008年08月08日

ビッコウルカード

ビッコウルカード.jpg

韓国南西部にある光州広域市を走る地下鉄やバスで使えるカードです。
発売額は4000ウォンで、これはカードそのものの値段です。別途チャージをしないと使えません。チャージは最低5000ウォンから。

このカードを入手したときは、釜山から一日かけて慶全線に乗り、光州の松汀里駅に到着。地下鉄はまだ松汀里駅まで到達していなかったので駅窓口で買うことができませんでした。松汀里駅そばの観光案内所で尋ねたところ、「アマ(たぶん)」と言いながらそばのセブンイレブンを指差し、そちらへ行くと今度は近くの不動産屋?を紹介されました。しかし日曜日だからやっていないというので、結局、バスでいちばん近い地下鉄駅である尚武駅まで行き、駅売店でこのカードを購入。改札そばの窓口で5000ウォンチャージして、ようやく使い始めました。松汀里駅前から尚武駅まで乗ったバスもこのカードに対応していたので、ぜひ使いたかったなと思いました。

カードは他の一般的な交通カードに比べて二回りほど小さいサイズになっています。
他カードとの大きさ比較.jpg
Suica、ICOCA、Pitapa、そして同じ韓国のT-moneyカードと比べても、その小ささがわかるかと思います。

2008年05月19日

AREX乗車券

AREX乗車券.jpg

仁川空港からソウルへ出るには、これまではバスに乗るしかありませんでしたが、1年ほど前に金浦空港までの鉄道が開通しました。「AREX」というようです。仁川と金浦は、東京でいうところの成田と羽田のようなものです。金浦空港まで出れば、ソウルの地下鉄に乗換えができ、街中へ出ることができます。AREXはソウル駅まで延長工事をしています。

仁川空港〜金浦空港ノンストップの「直通列車」と、各駅停車の「一般列車」があります。直通は7900ウォン、一般は3100ウォンと大きな差がありますが、所要時間はそんなに変わりません。現在はお試し期間が続いており、どちらも3100ウォンで乗れます。

乗車券を券売機で買うと、厚さ2ミリほどのプラスチックカードに印字されて発券されます。写真は車内で撮ったものです。改札を入るときはICカードのようにタッチして入り、降りた後出るときは改札機の投入口に入れます。記念に持ち帰ることはできません。プラスチックカードの裏は広告になっており、持ち帰れば広告主も喜ぶような気がするのですが。

今回は、往路で一般、復路で直通に乗りました。一般の乗車券は青く、直通は赤いと聞いていたのですが、金浦空港駅で乗車券を買うときは、券売機に一般のぶんしかありませんでした。これは直通と一般が現在は同額だからかもしれません。改札で、一般の乗車券で直通に乗ってよいのか尋ねたところ、何の問題もないようでした。仁川空港では券売機が直通と一般で分かれていたので、仁川発では赤い乗車券があるのかもしれません。

金浦空港駅では、一般列車が地下1階、直通列車が地下2階のホームです。仁川空港ではホームの違いはありません。

車内放送やドア上LEDでは、韓国語、英語はもちろん、中国語や日本語での案内も流れました。

時間帯によるのかもしれませんが、一般列車の乗車率はぱらぱらと立つ人がいる程度。直通列車は10人もいないようでした。このままでは、直通列車の運賃引き上げは相当先のことになりそうです。

AREX一般車車内.jpg
一般車車内

AREX直通列車車内.jpg
直通列車車内。座席はいわゆる集団お見合い形式の逆。方向転換不能。
タグ:韓国

2008年05月16日

DMZ観光施設利用券

DMZ観光施設利用券.jpg

前回紹介した都羅山駅へ行きたいとは思っていたのですが、どうやって行ったらいいのかは、実は実際に行くまでよくわかりませんでした。ネット上でほかの人に役立つように、こちらに書いておきます。

2008年3月21日、ソウル発9:25の都羅山行きという列車があることがわかったので、とりあえずこれに乗ることにしました。
そのとき持っていた時刻表によれば、京義線ソウル駅から都羅山駅のひとつ手前である臨津江駅までの列車はだいたい1時間に一本。そのうち、ソウル発9:25、9:50、10:50の列車が臨津江駅で都羅山行きに連絡しています。9:25だけが月曜運休のセマウル号ですが、あとの2本は毎日運行の近郊列車です。
どれも臨津江駅で一度下車し、兵隊による手荷物検査と身体検査を受ける必要があります。都羅山行きは3本とも月曜運休。9:25発でやってきた場合は同じ列車に再び乗ります。下車ホームと乗車ホームは位置が少し違いました。
臨津江駅に着いたときに、下車ホームそばにある案内所?で買った切符がここで紹介した切符です。一般人11700ウォン。これは臨津江〜都羅山の往復運賃は含まれていません。

この切符を買った人は、都羅山駅に到着後バスに乗り換えます。この切符を買わず、都羅山駅だけを見物して帰ることもできるようです。

切符の裏には「DMZ観光コースA」とあり、臨津閣、第3トンネル、都羅展望台、都羅山駅、統一村と書かれて、統一村のところにボールペンでバツがしてありましたが、臨津閣にも行っていません。このあとに到着する列車で来ると「B」となって、臨津閣や統一村にも行ったりするのかもしれません。
都羅山駅前から乗ったバスの車内では運転手氏が観光案内をしてくれるのですが、もちろんネイティブ韓国語。しかし以下各施設では日本語での案内表示も詳しいので、よく理解できました。

バスはまず第3トンネルへ。ここは北朝鮮が南侵するために掘ってきたトンネルを韓国側が発見したものです。
第3トンネル.jpg
ヘルメットをかぶり、トロッコに乗って地下深くへもぐっていきます。中は撮影絶対禁止。トロッコを降り、軍事境界線まであと170メートルという地点まではトンネルを歩くことができます。地上への帰りもトロッコに乗って良いのですが、並行する坂道があったので、帰りは歩いてみました。
トロッコ乗り場のすぐ隣にある展示館で、半円スクリーンの映画を観て、資料室を見物しました。

都羅展望台.jpg
次に向かったのが展望台。写真にあるように、地面にphoto lineという線があり、それより先では写真を撮らないように兵隊が目を光らせていました。展望台からは京義線の線路や開城の街がわかりました。
展望台そばの売店には、一般人が撮影禁止である、さきほどの風景のパノラマ写真が売ってありました。8000ウォン。えらく足元を見られた価格ですが、せっかくなので買っておきました。

またバスに揺られて都羅山駅へ戻りました。
都羅山から臨津江へは、11:25発、12:25発、13:25発、16:20発の4本があり、展望台から戻ってきたあとは都羅山駅で30分ほど待って13:25発に乗りました。前の2本は、バスに乗らずに都羅山駅だけを見学して帰る場合の便でしょう。13:25発の便は臨津江止まりで、20分ほど待って近郊型電車に乗り換えてソウルへ戻りました。ソウル着は15:13でした。ちなみに16:20発は臨津江で乗換えが必要ないソウル行き直通のセマウル号です。もちろん、この4本も月曜運休との注意書きが時刻表にありました。
タグ:韓国

2008年05月14日

KORAIL都羅山駅入場券

KORAIL都羅山駅入場券.jpg

韓国と北朝鮮のあいだにある軍事境界線を越え、列車が走り始めたことは日本でもニュースになりました。
京義線はソウル(京城)と北朝鮮の義州を結ぶことからこの名がついていますが、もちろん現在は軍事境界線を越えた定期列車は走っておらず、韓国側の最北端の駅がこの都羅山駅となります。その駅の窓口で売っていた記念入場券です。400ウォンと印刷された下に500ウォンとスタンプで修正してあります。

都羅山駅への行き方については、次項に譲ります。
都羅山駅には自販機とトイレと簡単な売店しかありません。売店の隣に記念スタンプが置いてあるカウンターがあり、そこに「入場券」という字があったので、奥に引っ込んでいたおじさんを呼び出して求めたのがこの切符です。カウンターの内側の引き出しの束から一枚を取り出し、先ほどの記念スタンプを近寄せて、入場券の裏に押すようゼスチャー。僕が丁寧に押したのを見届けると、都羅山駅特製?の乗車券袋に入れて渡してくれました。

広い駅構内には、まだ使われていない手荷物検査場がありました。また改札の頭上には、ヨーロッパまでつながる路線図が掲げられていました。乗り場にも「平壌方面」という字が見られました。

都羅山駅駅舎.jpg
都羅山駅駅舎

都羅山駅駅標.jpg
都羅山駅駅標。ソウルまで56km、平壌まで205km。
タグ:韓国

2008年05月12日

KTX特室座席指定券

KTX特室座席指定券.jpg

コリアレールパスでは、KTXの一般車指定席が乗り放題です。しかし、日本でいうところのグリーン車にあたる「特室」にも、差額の半額を手出しすれば乗ることができます。これがその切符です。
湖南線光州からソウルの龍山駅まで乗りました。蛇足ですが、湖南線の列車はソウル発着ではなく、隣の龍山駅発着で、ソウル駅からは地下鉄で移動する必要があります。東京駅と品川駅みたいなものでしょうか。

タイトルは「座席指定券(乗車券なし)」とあります。コリアレールパスで出されたゼロ円指定券も同じ表記です。
下のほうにある7200というのが、支払った差額です。つまり、普通に切符を買うと、この区間での一般車と特室の差額は14400ウォンということです。1500円ほどですから、日本に比べるとグリーン車への敷居はそんなに高くないかと思いきや、実際に乗ってみると乗客はそれほど多くいませんでした。

座席はAが一人席、通路を挟んだ反対側がBCの二人席です。このときは、A席が龍山行き進行方向右側でした。どの列車もそうなのかはわかりません。

特室は座席の質が全然違うほか、新聞、ミネラルウォーター、飴、アイマスク、イヤホンなどが無料でもらえます。これらはデッキに置いてあって、勝手に持って行く方式のようです。ミネラルウォーターは自販機にあり、「特室」というボタンを押すと、お金を入れた状態になり、商品を選んで(同じミネラルウォーターがいくつか並んでいるだけですが)ボタンを押すと、普通の自販機のように出てくるというものです。これだけの仕組みなら、一般室の乗客がやってきてもわからないと思うのですが。アイマスクにはKORAILのロゴが入っており、お土産にもらってきました。

KTX特室車内.jpg
KTX特室車内
タグ:韓国

2008年05月09日

コリアレールパス(5日間青少年用)

コリアレールパス(5日間青少年用)バウチャー.jpg

コリアレールパス(5日間青少年用).jpg

韓国内の鉄道が乗り放題になる切符です。
韓国鉄道公社(KORAIL)のKTX、セマウル、ムグンファの指定席が乗り放題ですが、各都市の地下鉄および、首都圏電鉄と呼ばれる地下鉄と相互乗り入れしているソウルの鉄道路線も利用できません。T-money乗車ができるところは、これが使えないという考え方で合っているようです。たとえば、ソウル〜水原(スウォン)は、地下鉄1号線と乗り入れしている電鉄線と、KORAIL京釜線が並行(同じ線路?)していますが、電鉄線には乗れないものの、KORAILのセマウルなどで指定席をとって乗ることはできます。
利用者の身分によって、ノーマルパス・セイバーパス・ユースパスがあり、それぞれで3日間用・5日間用・7日間用・10日間用があります。今回は26歳になる直前だったので、ユースパス(青少年用)が適用され、5日間用10350円でした。

韓国内では購入できません。出発前に、JR九州系列旅行会社である「ジョイロード」でバウチャーを購入する必要があります。長崎支店へ買いに行ったときは「そんな切符はない」と言われたのですが、ねばったところ偉い人が出てきて、無事発券。長崎では初めての発売だったそうです。購入時にはパスポートが必要です。
バウチャーを、韓国内主要駅に持って行き、本券と引き換えてもらいます。今回は仁川空港から入国したので、到着ロビーにあるKTX案内所で、パスポートとあわせて提示し、本券と引き換えました。また事前にKORAILのサイトで旅行プランを組み立てていたので、ゼロ円券もここで発券してもらいました。さすが仁川空港なだけあって、日本語が堪能なお姉さんでした。

ちなみに、同じ日の近い時間帯に同じ区間の列車の指定をとることはできないようです。旅行中、慶州から釜山へ行く列車の指定をとっていたのですが、バスが遅れて乗り遅れたとき、持っていた指定券を返さずに次の列車の指定をとろうとしたところ、機械がエラーを出しました。韓国人にしては英語も日本語もできない窓口氏が何とかその旨を僕に伝えようとしてくれたのですが、僕がようや事態を飲み込んで乗り遅れた指定券を返したところ、すんなり発券できました。
タグ:韓国

2007年08月10日

シーフラワー2乗船券

シーフラワー2乗船券.jpg

「シーフラワー2」は、釜山と対馬を結ぶ国際航路です。日本ではあまりに影が薄いような気がしますが、おそらくこの航路が「日本最短の国際航路」だと思われます。
対馬側は日によって、南部にある中心都市・厳原に着いたり、北部の比田勝に着いたりしますが、このときは比田勝に着いたので、「最短」は間違いないでしょう。

大判JR時刻表の「国際航路」のページに載っており、ここにあった電話番号に電話して予約しました。しかし船が小さいからか「前日までに出航を決めるから、また電話してくれ」とのこと。
釜山で足止めなんかくらうと大変ということで、言われたとおりに、わざわざ前日に国際電話をかけて確認したのですが、どうもそんなことはないようで「朝に、釜山のターミナルに電話してみたら?」とまで言われてしまいました。
結局、天気も良かったので欠航の心配はなかったのですが、基本的にこの航路は韓国の会社が運航しているので、そのあたりは日本の常識が通用するとは考えないほうが良いようです。

さて、乗客はほぼ韓国人で、自分の他に日本人がいたのかどうかすら怪しかったです。
余裕を持って朝から行ったのに、韓国人団体客が大勢いて、出国審査が終わったのが出発10分前。後ろにも長く並んでいたので、予定の8:30どころか、出航は8:50頃でした。なのに到着は10:30の予定通りで、このあたりも韓国クオリティなのでしょうか。
座席は縦に大きくブロックが分かれており、進行方向左からABCDとなります。ブロックの1列は確か5人がけで、004番ということで先頭座席だったのですが、かぶりつきではなく、目の前には絶望的に壁でした。外の景色を見るためには、AかDが必須ですが、座席指定が釜山港窓口でできるのかどうかは怪しいところです。結局、両隣を韓国人のおじさんにはさまれて、2時間寝て過ごしました。

船内には免税店もあったのですが、前面の壁にゲンナリして船内探検はしておらず、売っている商品なども見ていません。

シーフラワー2船体.jpg
釜山出発前。
タグ:九州 韓国

2007年08月08日

釜山シティツアーバス乗車券

釜山シティツアーバス乗車券.jpg

以前、ソウルシティツアーバスを紹介しましたが、同じようなバスが釜山でも走っています。これがその乗車券です。
ソウルでは1万ウォンの1日乗車券5000ウォンの1度だけの乗車券がありましたが、釜山では1万ウォンの1日乗車券だけしかないようです。

このときは夜間コースに乗ったのですが、夜間コースだけでも1万ウォン、しかも日中の1日乗車券は使えないようです。

券は厚いカードになっており、日にすかすと真中に金属片が入っているのがわかります。乗車時?にドアのところにあるカードリーダーにタッチするようです。もっとも、このときは夜間だけだったので、運転手氏があらかじめタッチしてから乗車券を配ってくれました。


釜山シティツアーバス車両.jpg

釜山シティツアーバス車内.jpg
車内はかなりハイテクで、各座席前面にあるモニターで、GPSに沿った観光案内をしてくれます。韓国語のほか、英語、中国語、日本語に対応しており、切り換えて説明文を読めるほか、ヘッドホンで案内音声を聞くことができます。
ただ、あまりにハイテクなため?か、案内中にいろいろいじったりすると、GPSが追い付かないらしく、途中で止まってしまい、次の案内場所まで何も動かないという状況にもなりました。
タグ:韓国

2007年08月06日

大邱釜山高速バス乗車券

大邱釜山高速バス乗車券.jpg

韓国第三の都市、大邱と釜山を結ぶ高速バスの乗車券です。
右側に半券がつながっていて、乗車時に運転手氏にちぎられます。降車時の回収はなかったので、こちらだけ手元に残ります。

これは優等バスで、座席が2列+1列になっているバスでした。運賃は8400ウォン。時間帯によっては格安な一般バスも走ります。

韓国内の高速バスは同じ都市でも行先が違うとターミナルが違うことが多くあります。
大邱の東大邱駅前ターミナルでも、自分が見つけただけでも3カ所のターミナルがありました。最初は2つしか見つけられず、双方のターミナル窓口で釜山行き乗り場を尋ね、ようやく3つめのターミナルとして発見したほどです。
釜山で到着した高速バスターミナルは、地下鉄1号線の北側の終点、老圃洞駅に隣接するターミナルに到着します。

大邱釜山高速バス車両.jpg
大邱のバスターミナルにて高速バス車両

大邱釜山高速バス車内.jpg
バス車内

2007年08月03日

セマウル号乗車券

セマウル号乗車券.jpg

セマウル号は、韓国国鉄の列車種別のひとつで、日本で言うところの「特急」にあたると考えてよいでしょう。KTXと違って、在来線を走ります。

この切符は、ソウルから韓国南部にある第三の都市である大邱まで乗ったものです。KTXでソウルに着いたあと、売店で時刻表を買ってすぐに窓口で買いました。
大邱の中心駅は、大邱駅ではなく東大邱駅で、KTXもこちらに止まります。この切符も東大邱までのものです。

車内は、KTXと違って一列にABCDが並んでいるわけではなく、一両全体にひとつずつ数字が振ってあります。奇数が窓側で、偶数が通路側。この切符の41番は、南行きで進行方向左側の窓側でした。

シートピッチは、KTXに比べてはるかに広くとってあります。これが「一般室」なので、日本でいうところのグリーン車にあたる「特室」ではどうなのか、次回見てみたいと思います。

セマウル号車両.jpg
ソウル駅に入線するセマウル号車両

セマウル号食堂車.jpg
数は少ないですが、便によっては食堂車が連結されています。わざわざ食堂車が連結されている便を選び、食事を体験しました。
タグ:韓国

2007年08月01日

日韓共同きっぷ(KTX部分)

日韓共同きっぷ(KTX部分).jpg

日韓共同きっぷ(KTXマルス券).jpg

日韓共同きっぷの3枚目の券片になります。
よほど発券される機会がないと見られ、券面には在来線特急の「セマウル号」の表記しかありませんが、韓国版新幹線と言われる(TGVというほうが正しい)「KTX」にも乗れます。

発券時、KTXの指定券はマルスでチョイチョイと出てきました。おそらく預けとなって、指定はすぐにはできないだろうと思っていたのですが、まさかマルスで出てくるとはオドロキです。そのとき出てきたのが下の券で、かもめのときと同じように、手書きで切符に書くのでこの券は旅程では使っていません。

日本から指定できるKTXは、限定された1日3列車の中から選ぶことになります。また3列車中、日本向けに用意されているのは10席とのことです。
このときは釜山発15:50の便を選びましたが、確かこれが1日3列車中3番目の列車だったと記憶しています。他の列車の時刻も見せてもらいましたが、詳しく覚えていません。
KTX車内は、一般室は座席が回転しない固定式で、真ん中から半々に集団お見合い形式となっています。この座席は前向き座席でした。


釜山駅の乗り場は自動改札で、この切符では通れません。そばの窓口でこの券を見せると、半券を切り取って通してくれました。ここで掲載した写真は、出発前にスキャンしたもので、今手元にある切符には半券は残っていません。

さて、いざKTXに乗り込むと、何故かこの席に先客がいます。つたない韓国語で切符を見せてもらうと、確かにこの席で間違いありません。
客室乗務員のお姉さんをつかまえて、なんとか事情を説明し、さらに偉そうな車掌のおじさんも巻き込んで騒動。車掌氏は僕の切符と先客のお兄さんの切符を見比べながら、指令センターらしきところに電話しています。
結局、空いている後ろ向きの席に僕が案内されましたが、方向転換できないので「前向きの席はないか」と尋ねたのですが「イッスミョン(あったら)」と去っていきました。前向きと後ろ向きでは運賃が違うので、そのくらいの要求はアリかなと思ったためです。しかし、そのうちお兄さんのほうが移動してくれて、僕はもともとの席に座ることができました。お兄さんには感謝です。

この騒動の原因が、JR九州ジョイロード側の手違いなのか、JRと韓国国鉄のあいだで席の確保について打ち合わせができていなかったのかは今もわかりません。ただ、こうして前例があるので、今後この切符を使う人は、韓国人となんとか交渉できるだけの語学力が必要かなと思います(苦笑)。自分のつたない韓国語と英単語でなんとか通じたのは嬉しかったです。

KTX車両.jpg
釜山駅にて発車待ちのKTX

KTX車両.jpg
KTX車内。確かにシートピッチは狭いが、身動きとれないというほどでもない。

2007年07月30日

日韓共同きっぷ(ビートル部分)

日韓共同きっぷ(ビートル部分).jpg

日韓共同きっぷの2枚目の券片になります。
とはいえ、表紙つきの冊子とは別に用意してあるようで、発券時には別に渡されました。冊子の通し番号を書く欄があったりします。

博多港国際ターミナル窓口で、この券とパスポートを渡します。他に港湾使用料500円とオイルチャージ800円を徴収されました。この額はそれこそ時期によって違います。このあたりの出費も実は痛いところです。

日韓共同きっぷ(ビートル部分引き換え).jpg

発券作業が終わると、パスポートといつものビートルの切符を渡してくれます。さっきの券面はここで回収されます。
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