
韓国は鉄道網よりも高速道路網が発達しており、ほぼ24時間運行しています。
ソウルと釜山を結ぶ京釜線では、日中20〜30分おき、ここで紹介したのと同じ「深夜優等」は22時から26時まで9本も運行されています。
ソウル高速バスターミナルは大きく二つに分かれているため、券面は「ソウル京釜→釜山」となっています。その横にある「深優」は「深夜優等」の略でしょう。必要最低限のことは英語表記もあります。
韓国の高速バスは、会社が違っても切符のフォーマットがどこも同じなため、収集としてはいまいち面白みがありません。以前、ここでも大邱から釜山への高速バスの乗車券を掲載しましたが、チケットの色こそ違えど、形式はそっくりなことがわかると思います。決して事業者がひとつというわけではなく、券面にも「運送会社」としてチョニルと示されています。

車内にトイレはないので、夜行バスでも途中のICでトイレ休憩をします。
また夜行バスの時間調整という考えはないらしく、ソウルを出てきっかり4時間後、午前4時の釜山高速バスターミナルで放り出されます。ターミナルは夜間閉鎖されていないので、ここで地下鉄の始発が動き出すまで待つことになります。